国産有機みかん
国産有機みかん
有機国産みかんの種類の違い
10月中に発送の国産有機みかん
種類 極早生みかん
早くから食べられることが特徴。
後の時期から出てくる早生みかんや普通温州みかんに比べあっさりとしています。
暑さの残る10月に食べるものとしてはちょうどよいです。
11月中に発送の国産有機みかん
種類 早生みかん
じょうのう(薄皮)が薄く、中の実も柔らかい人気商品です。
ただし、日持ちがしないのでご注意下さい。
12月以降~1月に発送の国産有機みかん
種類 普通温州みかん
一般的なみかん。
早生みかんにくらべて、外皮もじょうのう(中の薄皮)も厚く食べ応えがあります。
国産有機みかんの栽培方法
2月 木の形を整える(剪定)
3月 畠に苗を植える(定植)
4月 接木
6月 魚粉と発酵鶏糞を混合した肥料を施す(施肥)
7~9月 実の量の調節などのために果実を間引く(摘果)
以上に加えて、5月~9月に2~3回の草刈りを行います
●味ののりが悪い年には収穫前に海水を30倍に薄めて散布することもあります。
●肥料は鶏糞のみです。
化学肥料、農薬、除草剤は一切使用しておりません。
使用している鶏糞について
使用している鶏糞について
岡田さんのレモン栽培の師匠、泉さんが平飼いしているニワトリの鶏糞を使用しています。
もちろんこのニワトリにも化学製品は一切与えておりません。
時には写真のようにレモンを与えることもあるそうです。”鶏糞→レモンの肥料→レモン→ニワトリの餌→鶏糞→・・・”循環していますね!
有機国産みかんの保存方法
みかんは暖かい所に置いておくと呼吸を続け、糖・酸共に減り続けます。同時に腐りやすくなってきます。
保存方法は、たまに箱の中のみかんの上下を入れ換えながら涼しい場所(ベランダや玄関など)に置いておくのがよいです。
ただ、防腐剤を散布していないので使用している通常のものに比べれば基本的に腐るのが早いですので、ご注意下さい。