国産有機レモン
国産有機レモン
岡田さんの栽培している国産レモンの品種は”ユーレカ”です。
国産有機レモンの栽培方法
有機栽培で、化学肥料、化学農薬、除草剤は不使用!!
2013年頃より有機レモンの無肥料栽培を行っています。
剪定によって樹勢を保ち、草を生やすことで土の生態を保っています。
3月 畑に有機レモンの苗を植える(定植)
6月頃 木の形を整える
立っている枝をひっぱって寝かせる(誘引)
この時期は樹中の液体の流動が激しいので樹が曲がりやすい
夏 ひたすら草刈り
11月~6月頃 収穫時期
国産有機レモンの時期
当店の愛媛県中島産露地栽培の国産有機レモンは、生果ですと11月~5月頃まで発送可能です。
それ以外の時期には、国産有機レモンストレート果汁がある場合があります。
さて、レモンの花をご覧になったことはあるでしょうか。
レモンの花はなんと春夏秋の3回咲きます。
しかし、開花時期によって花の量は異なります
春の花が一番多く、春の花からできた果実は11月から2月くらいまでに収穫。
夏の花は春ほど多くはありません。夏の花からできた実は3月頃から少しずつ収穫。
秋の花は一番少ないです。この秋の花が多いと、6月くらいまで収穫できます。
国産有機レモンの色
愛媛県の中島の国産有機レモンは、出荷が始まる11月いっぱいは緑色です。
グリーンレモンの頃は熟していない分果汁に甘味は少ないですが、匂いが鮮烈なのが特徴です
香りを重視される方はグリーンレモンの時期を狙って下さい!
紅葉と同じで徐々に黄色に変わっていき、全てのレモンが黄色になるのは大体12月に入ってからになります。
黄色レモンはグリーンレモンが熟したもので、グリーンレモン比べ糖度が少し上がり、果汁の味がやわらかくなります。グリーンレモンに比べるとやや香りは落ち着きます。
果汁の甘味を重視される方は黄色レモンがおすすめです!
国産有機レモン 1級品と2級品の違い
1級品と2級品は大きくは外見が異なります。
2級品の写真では茶色くなっているところはカイヨウ病、でこぼこになっているのはソウカ病という病害です。薄い傷はたいていが風ズレです。
どれも味や健康上の問題はありません。
国産有機レモン1・2級混合品とは、1級と2級を半分ずつお詰めしている商品です。
レモン汁を主に使われる方は1・2級混合品をご購入されることが多いです。
1級品 2級品
国産有機レモンの保存方法
温度が高いところにおいておくとすぐ腐ります。あまり乾いたところに置いておくとすぐ萎びます。
適度な温度と湿度があると、長く保存できます。
穴をあけたビニール袋に入れてた後、
短期保存時-風通しのよい冷暗所で保存
長期保存時-冷蔵庫で保存。1ヶ月くらいは持ちます。
国産有機レモンの凄さ
レモンに豊富に含まれているビタミンCは鉄分の吸収を手助けすることが分かっています。
鉄分は不足すると貧血などになってしまいます。
塩分の代わりにレモン汁をお使いになれらる方法もあります。